Voiceお客様の住み心地感想

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Owner滑川市Y様邸

他社との快適さの違いは、体感会ではっきりと感じました。

インスタで「映える」家より頭が「冴える」家がいいですよー。
とにかく寒い家だけは嫌だって思ってました。
お客様の声 Y様邸 住み心地感想証言

Q1.北新建工との出会いの経緯は?

【ご主人様】

出会いのきっかけは新聞に載っていた<「いい家」が欲しい。>本の広告を見たことですね。この本を読まずに家は建てられないっていう感じで、「建てた人は読まないでください」というショッキングな書き方が気になって。それじゃ、一回読んでみようかっていうことで図書館で借りて読みました。本を読んで富山県で「涼温な家」を建てられるのは北新建工さんだけと知り、ちょうど2年前の夏の体感会に伺ったのが最初でしたね。

実家がとにかく寒い家で、あの家では長生きできないなと思うくらい寒い家でその経験から、自分が建てるからには暖かい家という思いがあって色々調べて探していたんですね。

実家はリフォームもして床暖房も付けたにもかかわらず、お風呂は地獄のような寒さでまず脱衣所から寒いんですよ。電気ストーブや浴室暖房を付けても気合いを入れて入らないと耐えられない程でした。

床暖房のある部屋から一歩廊下に出るともう冷蔵庫のようで、その温度差は若いうちは耐えられるかもしれないけど年がいったら絶対きついですよね。とにかく寒い家だけは嫌だって思ってました。

Q2.北新建工で家を建てること
にした理由は?

【ご主人様】

他社も色々と検討していました。どの部屋も暖かいというキャッチフレーズの某社のモデルハウスでは、窓際に寄るとどうも冷気を感じたり、全館空調が売りの某社では、ダクトが複雑で掃除や交換ができなかったり。建てたばかりの頃は良くても長く住んだ後にメンテナンスに心配があるのはだめですよね。

そうやっていろんな住宅会社さんに当ってきて、冬になってきた時に北新建工さんのホームページで冬の体感会の開催を知り、再度伺ったんです。

その時、この暖かさは他とは違う!と感じました。そのお宅では、窓に内窓が設置されていたんです。聞くと、施主様がより高い性能を求められて内窓を選ばれたとのことで。内窓って、どちらかと言うとリフォームで使うサッシですよね。新築だとトリプルガラスがあるはずなのに、なぜ内窓なのかと。

すると、トリプルよりも内窓のほうが安上がりだと。なんと地域の工務店はこんな工夫をされているのかと。たくましいというか。それで北新さんで話を進めることになりました。

玄関からここちいい Y様邸
内窓を採用した Y様邸

Q3.夏の住み心地は?

【奥様】

私は主人ほど寒がりではないのですが、夏のエアコンが苦手なんです。暑いよりはエアコンが効いている方がもちろんいいんですが、長くエアコンの風をあびると首とか頭が痛くなって辛いんです。でもこの家はエアコンの嫌な寒さがなくてちょうどいいマイルドな涼しさというか、キーンっていう感じの涼しさじゃないのでずっと心地よくいれます。

今年の夏は異常なくらい暑かったですが、この家はすっごく快適でした。外に出掛けても早く家に帰りたいって思ってましたね。玄関ドアを開けた瞬間に「あー涼しい!」っていうのがもうたまらないです(笑)。

涼温エアコンはマイルドな涼しさでここちいい Y様邸
大きな吹抜けがあっても暑い、寒いを感じたことがありませんね。
「涼温な家」のエアコンはマイルドな涼しさでずっと心地いいです。
お客様の声 Y様邸 住み心地感想証言

【ご主人様】

普通吹抜けというと夏は暑く、冬は寒いっていうイメージがありますが、この家はリビングにこれだけ大きな吹抜けがあっても全く大丈夫です。天井にファンを付けて風を循環させる必要もないですね。換気で充分空気が循環するし、どうしてもっていう場合は扇風機でまかなえます。天井にファンがあったら掃除やメンテナンスが面倒くさいですからね。

「涼温エアコン」はいつも出力を一番下げた40%に設定しています。家庭用の小さなルームエアコン程度の出力で充分涼しいです。7月末に岐阜の高原に行ったんですけど暑くて早く帰ろうって。避暑地に遠出するよりこの家にいる方がよっぽど涼しいです。

Q4.では、冬の住み心地は?

【ご主人様】

今年の冬はあまり雪が降らなくて物足りなかったかな。やっぱり冬は雪がしっかり降ってもらわないとこの家の性能が試せませんから(笑)。

電気代が安くて驚きました。オール電化で24時間「涼温エアコン」をつけた状態なのに、冬の一番高い時で1万8千円じゃなかったかな?「涼温エアコン」はこまめに消したりつけたりするよりもずっとつけっ放しの方が安く感じました。それから、冬は過乾燥すると聞いていましたけれどそれほど気になりませんでしたよ。加湿器をつけていたこともあると思いますが、いつも湿度は60%ぐらいをキープしていたと思います。

一年中室内干しできる涼温な家 Y様邸
大きな吹抜けがあっても温度差もなく快適 Y様邸

【奥様】

洗濯物は年中室内干ししています。実家で室内干しすると生乾きの変な臭いがしましたが、この家だと全然気になりません。夏でも冬でもよく乾いてくれます。ベランダは布団などの大きなものを干す時だけ使っています。それ以外は外に干すことはほとんどなく基本的に室内干しです。

Q5.家の中の空気の質は?

【奥様】

私はハウスダストが原因で鼻炎がひどかったのですが、この家では大丈夫ですね。実家ではひどい時に1日でティッシュ1箱を使い切るくらい鼻がぐしょぐしょになってました。今は空気がきれいだからですね。

鼻炎の症状もなくなった Y様邸ご主人様
そう言えばこの家になってからは鼻炎の症状がありません!

【ご主人様】

風邪を引かなくなりましたね。実家にいた時のような冬にマフラーを巻いて、マスクをして、毛糸の帽子を被って寝るってことはもうないです。体調いいですね。

フィルターの掃除は月に1回しています。ここは田舎だから外の空気の汚れはあまり気にしてなかったですけれど、汚れ具合を見ると田舎でも空気は汚れているのかなとは感じます。虫がすごくキャッチされてます。フィルターが無かったらどうなるんだろうと考えると恐ろしいですね。

Q6.家造りの過程で
感じたことはありますか?

【ご主人様】

大工さんはとてもまじめな方でした。コツコツと丁寧に仕事をされていて現場もいつもきれいにされていて。腕のある職人さんはそういう所から違うのだろうなと思って見ていました。その結果が優れた「C値」気密性にも出ていたと思います。

普通の人は気にしないような所も後々の事をきちんと考えてよりいい状態を保てるような造り方、ひと手間がしっかりされていて気配りがすごいなと思いました。

それから、内装やカラーコーディネートを決める時のアドバイスが良かったです。お客さんの好みのままに決めることに普通は口出ししないのだろうと思いますが「実際に住むとこの色だときついよ」とか率直に言ってもらえてよかったです。結果これで良かったです。ベテランさんのアドバイスが的を得ていましたね。

とても丁寧な家造りをして頂きました!
やさしくここちよいくつろぎの和室 Y様邸

Q7.お気に入りのところを
お聞かせください。

【奥様】

どこだろ?どこも好きだからな~。

家事動線がすごく良いですね。この家では洗面室とお風呂をあえて離したんです。お風呂を上がった人が洗面室で髪を乾かしたりして使っていると次の人がお風呂に入れないので。

水回りを集中させたので動線も短く、掃除もさっとしやすくていいですね。

いい景色が広がる北側の窓 Y様邸
見晴らしを楽しめる小屋裏空間 Y様邸
使い易さあふれる水回り空間 Y様邸

【ご主人様】

この家は北側に窓をたくさん設けています。北側はのどかな風景が広がっていて山の景観が美しいです。日の出前には星が見えるし、新幹線が走る様子も見れます。夏には海辺の花火大会がいくつも見れます。普通は南側に窓を付けるのでしょうがこの団地の場合、北側を最大限活かした設計が良かったなって思います。北側の窓からもしっかり明るさが入りますし、トリプルガラスや2重サッシのおかげもあり、吹抜けが寒いなんて感じたこともありません。

Q8.これから家造りをされる方に、
アドバイスを一言頂けますか?

【ご主人様】

「映える」より「冴える」家がいいなって思います。「インスタ映えする家」より「頭が冴える家」。今どきな感じのおしゃれなインスタ映えしそうな家もいいですが普段何気なく当たり前に吸っている空気の質にこだわることで「頭が冴える」、そのことの方が人にとって大事だと思います。ひとつの部屋に閉じこもることなく家中を動きまわれる、体を自然と動かしたくなる家がいいなと思います。

【奥様】

私も最初のうちは「住み心地」が大事っていう発想がなかったんですね。やっぱり見た目の雰囲気とか間取りとか自分好みのインテリアとか。でもそういうのは後からいくらでも変えられるし、年を重ねていくにつれて好みも変わるかもしれないし。でも「住み心地」っていうのはどんな時も良くあって欲しい。いつでも住み心地がいいっていうのがいちばん大事だなって思います。私たちは「涼温な家」を建てて本当に良かったです。

住み心地のいい家「涼温な家」を建ててよかった Y様邸
住み心地のいい家がいちばん Y様邸
いつでも住み心地がいいっていうのがいちばん大事!

【ご主人様】

家は20年後、30年後にはっきりと差になって出てくると思います。建てる時の費用だけで決めてしまうと傷んできた時のメンテナンス費用やエアコンの付け替え費用、それから家が原因で病気になってしまったり、いろいろな事が積み重なると最終的にどんな家が得だったんだろうとなってしまいます。

一歩先ではなく、二歩も三歩も先を見据えて家造りされると結局はトータルコストが低くなり、いい家が手に入っていいんじゃないかなって思います。

Thank you very much!